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2025年5月14日 更新
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【徹底解説】びわ湖花火大会の穴場スポットと見どころ

関西で夏の花火大会といえば「びわ湖花火大会」です。大阪や京都など県外からも見物客が訪れて賑わい、毎年約35万人が琵琶湖のほとりに詰めかけます。そのびわ湖花火大会の概要と見どころ、おすすめ見物スポットをチェックしていきましょう。

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

どんな花火大会なの?

びわ湖花火大会は、滋賀県大津市で毎年8月に開催されるイベントです。広さでは日本一の琵琶湖、その湖面に花火が映るさまは壮観です。近畿圏では人気が高く、大阪や神戸、京都といった大都市からも観客が集まります。

会場になる大津市や、花火の見える草津市は、滋賀県内といっても大阪や京都からのアクセスが良好です。JRの新快速を使えば、大阪の中心部からも1時間程度で行くことができるのもポイントですね。

【開催日時】
2025年8月8日(金)※打ち上げ時間19:30~20:30

【観覧場所】
大津市内の琵琶湖畔、なぎさ公園、皇子山運動公園、皇子山陸上競技場など
有料観覧席あり(滋賀県営大津港管理用通路・修景緑地などに約17000席)

おすすめの観覧スポットは?

公式サイトに紹介されているなぎさ公園は定番です。JR大津駅から徒歩でアクセス可能ということで、多くの人が訪れます。朝から場所取りをする人も少なくないので、16時には到着していないと厳しいところ。「一歩遅れたかも」と思ったらJR膳所駅まで行き、なぎさ公園の東、におの浜へ向かうのがおすすめ。17時までならどうにか場所が取れるかもしれません。
近くでじっくり見たいなら、有料観覧席を取っておきましょう。

より楽しめる、穴場スポットはここ!

草津市にある、矢橋帰帆島(やばせきはんとう)は定番の穴場スポット。打ち上げ場所から対岸にあたりますが、間近で見られると評判です。低い位置の花火もくっきり。大津市内よりはいくらか混雑を避けられます。
無料駐車場がありますが、17時頃にはいっぱいになってしまいます。それまでには到着しておきたいところ。場所取りに成功すれば、シートを広げてゆったり座って見られるのが嬉しいですね。

もう一つのおすすめは、比叡山山頂です。比叡山ドライブウェイの有料道路で、有料ということで混雑がいくらか和らぎます。少し遠めですが花火を見下ろす形になり、水面に花火が映るのもきれいです。
ドライブウェイ途中の夢見が丘展望台は穴場としてすでに知られていて、混雑必至。16時台には満車になってしまいます。ここはぜひ山頂まで上がってみて下さい!

花火大会のみどころは?

琵琶湖といえば日本一の広さを誇る湖。その上に約10000発の花火が打ち上げられます。広い湖面にまで花火が映るその眺めはダイナミックで、見ごたえ抜群です。

目玉となるのは、水中スターマイン。スターマインとは、連射連発花火のことです。なんだか迫力ある響きですが、水上で半円形に広がる花火だといえばイメージできるでしょうか?水面近くで花火を炸裂させています。低い位置なので、湖のほとりには見逃すまいと多くの人が集まります。

他に、ワイドスターマインも注目したいところ。一定の幅を取って連続で打ち上げるワイドな花火。広さを誇る琵琶湖だからこそ映えます。

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